創作メモ 

自分用。
中学生の頃からまったり考えたり、リメイクを
繰り返して来ていたものを今改めて言語化する試み。


【世界観】超未来。魂すらデータ化されている。
空間を構成する気体に、データをアウトプット・インプット可能な微粒子が
あまねく混ざっている。ITとナノテクの発達は、人を神の領域に引き上げた。

そんな中で人は無限のデータ容量と処理能力を駆使し、
文字通り固有の世界を作り上げた。仮想世界。
そのなかではデータ化された人が文化を築き、死んでいく。
自らの魂もデータに出来るというのなら、この仮想世界のデータである人々と
「自分」の間に違いはあるのだろうか。


ナノテクにより作り出された大気中の微粒子の名前は「マナ」。
原始宗教における力の概念からとったもの。開発者にファンタジー好きが居た説。
元になった第一層「超未来地球」に近ければ近い程
上位の世界であり、よりマナを操れる力を持つ。
上位世界は下位世界に干渉可能。
上位・下位関係なく、全てのモノや事はデータ化可能。
別世界に移動した場合、その世界のルールの縛りを受ける。
(魔法の無い世界で魔法は使えず、能力なども制限される)
下位世界での大きな変化が上位世界に影響を与えることもある。

魂すらデータなので、コピー&ペーストで同一の魂を持つ存在も居る。
しかし、それぞれが得た固有の経験により、データは変化していく為
コピーされた存在だとしても別物になっていく。

○第一層「超未来地球」
データの海。あらゆる物が混ざり合い、たゆたう。
その海の中ではいくつもの新たな世界が生まれ、消えていく。

○第二層「天界」
最大の規模を誇る世界。データの残骸や、他世界での「死んだデータ」が
流れ着き、あるものはデータを再利用され他世界へと飛ばされ、
またあるものは修復されて元の世界へと戻っていく。
極稀に管理者権限の一部を与えられ、世界管理の役につく事もある。

○第三層「魔法界」
大規模な世界が群生している。SFやファンタジーの世界。
世界間で勢力争いが行われている場合もあり、そこに暮らす人も
管理者クラスの力を行使出来る者から現代の一般人程度の者まで
様々。物語のメイン舞台はここ。

○第四層「物象界」
第三層の世界で作られた世界。ここまで来るとかなり現実的で、
マナをある程度操るだけでもかなり強い力を持っているとみなされる。
また、概念が特殊な定義付けをされている世界も数多く存在し、
「時間の流れが非常に遅い」「思ったものを具現化できる」など様々。
第三層の、世界生成可能レベルの人間がこの層の世界を作り出し、
自らの固有世界を駆使して戦う、といった具合で次々と生み出される。

○第五層「データ界」
データ世界の最下層もまたデータ。
ただの数字の羅列や意味を成さない文字列が漂い、
時折それらが意味と意思をもって上位世界に干渉しようとする。



第二層以上の存在は基本的には下位世界に干渉を行わない。
第三層では、下位の世界を生成可能な力を持った存在が
主に他の第三層の世界に向けて侵攻したり、世界間交流を
行ったりしている。


○主人公
・シュベルテ=ゲレーゲン 女性。十代後半。
ファンタジー世界の住人であり、多層世界技術を専攻。
世界生成実験中暴発。多数の下位世界を自分の中に取り込んでしまう。
その為、自ら無限にマナを生成・操作出来る力を得たが、周囲の状況は一変。
日常を手放す事を余儀なくされる。これにより、自らの中の世界を消すため
様々な世界を巡って旅を続ける事になった。

・群雲=瑠璃(むらくも るり) 男性。 見た目十台前半~半ば。
シュベルテの旅の途中で出会い、仲良くなった謎の少年。
ガスの塊のようにふわふわ浮いており、物理干渉を受けない。
また自分からも物理干渉を行うには相当根気がいる様子。
元は第五世界の存在で、シュベルテの実験により第三世界に
実体をもって現れる事が出来た。シュベルテの中の下位世界が消えると
同時に彼も消える。


スポンサーサイト

[2012/12/19 19:05] 雑記 | ト ラックバック(0) | コメント(-)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://neosino.blog99.fc2.com/tb.php/791-380cd71b