「米とサーカス」高田馬場店まで行って特殊肉を食べてきました。
店内は2階建てで風情がある居酒屋スタイル。
所狭しと壁に貼られている謎めいたメニューの数々が食欲と興味をそそります。
以下感想
うさぎの塩麹唐揚げ:今回食べた肉の中でもっとも癖が強くなく、それでいて
食感・味共に大満足の逸品。いくらでも食べられちゃう。
うさぎはやはり素晴らしい。
愛でてよし、食べてよし。アナグマすき焼き:
激ウマ。脂身多めの牛肉のような味わい。
今回初めて食べた肉の中では最も自分の舌に合いました。
濃厚なアナグマ味が卵と絡み合い、こってりとした味わいを
口内に残しつつ後味はすっきり。大変お勧めです。
ヌートリア:人を選ぶ味でした。店員さんはすごくいい笑顔で
「ヌートリア美味かったですよね!」と言ってくださったのですが
そのう……クセが強かったです。
まずかったわけじゃないんですよ!
味はあっさり気味にもかかわらず後味のくさみとえぐみが凄くて、
洗ってない元気な犬をほおばったみたいな気持ちになります。
本当に後味が犬っぽいかおりなんですよ!凄かった!!
食感はしっかりしていて
「ネズミ肉ってこういう味なんだ……」と遠い目に。
サソリネギマ:サソリが串にささってまるごと出てきました。味は想像の通り、
肉が少なめのエビの尻尾を食べているような味。
トゲの自己主張が激しく、気をつけて食べないと口内に刺さるあたりが
凄くサソリ感ありました。
鰐の天ぷら:ワニ!!!以前別所で食べた時はステーキだったのですが今回は揚げ物。
揚げ物ですとよりワニ肉のワニらしさが味わえて素晴らしかったです。
味わいはあっさりしているのに食感のボリュームが力強く、噛み応えも
食べ応えも十分な品。
熊味噌鍋:ヒグマと味噌。合わないわけがありません。熊の豪快な味・食感・臭みを
味噌がまろやかに仕立て上げ、食べやすく演出。熊肉ってヌートリア程では
ないのですがクセが強めで、これまた人を選ぶモノだと思うのですが
こちらの方は私は結構好きでした。
前回別所で食べた特殊肉の感想は
こちら。
念願のライオン肉はまだ食べられていないです。いつか食べたい!
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